無格社[語句情報] »
無格社
「無格社〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
無格社の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
方に功績また縁故ありし神社。 神社には必ず神職を置き、村社は年に百二十円以上、
無格社は六十円以上の報酬を出さしむ。ただし兼務者に対しては、村社は六十円、
無格社....
「山の人生」より 著者:柳田国男
き木清き石について、臨時にこれを祀り、禰宜・神主の沙汰はない場合が多いが、これを
無格社以上の社殿の中に斎くとすれば、すなわち神の名を大山祇命、もしくは木花開耶姫....