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「無線局〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

無線局の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
壊れたバリコン」より 著者:海野十三
端にはいつの間にかシットリと油汗が滲み出ていました。相手は何者か! 相手は何処の無線局であるか? 其処では只今何事が起っているのか? それは其時に交換した次のよ....
一坪館」より 著者:海野十三
ろがっている。 「できるね。つまり鉄のビームを組んで、横にはりだせばいい。鉄橋や無線局の鉄塔で、そうなっているものが少くない。ほら、ここに出ている」 「よし、こ....
幽霊船の秘密」より 著者:海野十三
いさましく、四艘のボートは、暗い海上をこぎだした。 「おい古谷局長」 船長が、無線局長をよんだ。 「はあ、ここに居ります」 古谷局長も、いまは一本のオールを....
空襲警報」より 著者:海野十三
は、いずれも無線の送受信機とアンテナとを備えていて、魚がとれると、遠く内地海岸の無線局を呼び、市場と取引の打合せをすることができるのであった。 磯吉という漁夫....