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無縫塔
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
。ほかの墓とは別に、孤島《はなれじま》のように少しばかり土を盛り上げたところに、
無縫塔《むほうとう》のような形をした高さ一尺ばかりの石が一つ置いてあるだけであり....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
康の生母水野氏の廟所《びょうしょ》。そこには徳川氏累代の貴婦人の墓が多い。或いは
無縫塔、或いは五輪、或いは宝篋印《ほうきょういん》、高さは一丈にも二丈にも及ぶも....