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「無韻詩〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

無韻詩の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
詩の原理」より 著者:萩原朔太郎
であると言おうか。否。もちろん否である。では韻文という語を広義に解して、自由詩や無韻詩をも包括し得る、本質上の韻文であると断定しようか。これ殆《ほとん》ど当って....
鏡心灯語 抄」より 著者:与謝野晶子
私はロダン先生の議論――先生においては家常の談話――が常に簡素化され結晶化された無韻詩の体であるのを、私の性癖から敬慕している。私の茲に書く物も私の端的な直観を....