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「然る間〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
違ない。古典「太平記」にはこのへんのことはなんら見えず、ただ「梅松論」の一節に、然る間、当国ノ守護、長崎孫四郎左衛門、すぐさま馳せ向つて、合戦におよぶといへども....