焼玉エンジン[語句情報] »
焼玉エンジン
「焼玉エンジン〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「水鳥亭」より 著者:坂口安吾
っていれば、おそらく毎日くりかえすだろう。 「エンジンのついた船はですね。それが
焼玉エンジンですよ。みんな輸送船に徴用されています。若い漁師は戦争に持ってかれ、....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
の定期船は午前の八時半と十一時半にでる。午後は定期船がないから、漁師のチッチャな
焼玉エンジンで大島へのりこむツモリであった。漁師のポンポン船は二年前からナジミな....