片心[語句情報] » 片心

「片心〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

片心の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
いでになるのである。御簾の中で女三の宮が今の言葉に耳をおとめになったであろうかと片心にはお思いになりながらもそうであった。こんな音楽の遊びをする夜などに最も多く....