牛女[語句情報] » 牛女

「牛女〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

牛女の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
と呼んだ事が見える。大きな動物すなわち大親分と尊称した語らしい。スウェーデンの牧牛女《うしかいめ》は狼を黙者《だんまり》、灰色脚《はいいろあし》、金歯《きんば》....
牛女」より 著者:小川未明
人はよく見たのであります。そして、大女でやさしいところから、だれがいったものか「牛女」と名づけたのであります。 村の子供らは、この女が通ると、「牛女」が通った....