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物部守屋
「物部守屋〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
物部守屋の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「飛騨の顔」より 著者:坂口安吾
。聖徳太子の七大寺のうち定額寺(葛城氏に与えた)というのは、ミノか伊那であろう。
物部守屋が像をすてたというナニワの堀江はミノの武儀郡と稲葉郡のあたり、入海がカガ....
「本朝変態葬礼史」より 著者:中山太郎
ら兇暴者の屍体は、これを幾つかに裁断して各所に分葬することとなっていた。崇峻紀に
物部守屋の資人《けらい》である捕鳥部万《ととりべのよろず》が官軍に抗し、自ら頸を....
「仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
は勇猛鬼神を怖れしめるお働きもなさったのであります。 それは蘇我馬子とともに、
物部守屋を誅伐された時でありました。御齢は十四歳でいられました。束髪にして打もの....
「日本の伝説」より 著者:柳田国男
の伝説があった為で、ここでは栗の木をけずったお箸であったといっております。太子が
物部守屋とお戦いなされた時に、このいくさ勝利を得べきならば、この栗の木、今夜のう....