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特務艦
「特務艦〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
特務艦の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「空襲葬送曲」より 著者:海野十三
ド、ニューオリアンス、イリノイ、フェニックス以下の八隻を配列し、又後方には多数の
特務艦を従え、その周囲三十キロの円周海上は、四十キロの快速を持つ小航空母艦の感あ....
「太平洋魔城」より 著者:海野十三
途中からであったが、 「――約八十隻ノ潜水艦、約百五十隻ノ駆逐艦、ソノホカ大小ノ
特務艦十数隻……」 ここまできいて、太刀川は、ぎくんとした。太平洋上を、このよ....
「浮かぶ飛行島」より 著者:海野十三
! 丁度そのとき、この飛行島戦隊に編入せられた巡洋艦、駆逐艦、水雷艇、潜水艦、
特務艦などが合わせて四十六隻舳艫をふくんで飛行島のまわりに投錨した。 リット提....
「昭和遊撃隊」より 著者:平田晋策
の神様』だけのことはある。 『長門』につづいて百五十数隻の軍艦、駆逐艦、潜水艦、
特務艦が、三つの軍港から、伊勢湾をめがけて急行した。 諸君、戦時の艦隊編制は軍....