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独りっ
「独りっ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
独りっの前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
ら様子見やらに来て、十一人位で夕飯をたべました。 上落合の家にいたときは、大体
独りっきりで、栄さんが近所に住んでいたから暮せたようなものの、ひどかった。その点....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
ば、仕事に向ってもそういう気持がなければ、アパートなんて、迚も駄目でしょう。私は
独りっきりで一日じゅう口をきかないような暮しは苦しいの。ですから、人間の間にはさ....
「伸子」より 著者:宮本百合子
えしながら、机の前で考えに耽《ふけ》っていた。すると、表の格子戸が開いた。伸子は
独りっきりでいる昼間、がらりと格子の音がすると、あたりの空気を衝き動かされるよう....
「日は輝けり」より 著者:宮本百合子
い》があると、お互に三人分も四人分も心配しなけりゃあならないねえ。結句僕のように
独りっきりだと、そんな心配は要らないで、さっぱりとしている。まあ書き給え、僕は湯....
「われらの家」より 著者:宮本百合子
嘗て味ったことがあるだろうか。 泰子の良人は、四五日前から短い旅行に出て居た。
独りっきりで淋しい彼女は、留守番を実家の書生に頼んで、此方へ寝泊りして居るのであ....