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独慎
「独慎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
独慎の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「独慎〔扉の言葉〕」より 著者:種田山頭火
心がまえは持っているつもりである。 行乞の或る日、或る家で、ふと額を見たら、『
独慎』と書いてあった。忘れられない語句である。これは論語から出ていると思うが、そ....
「随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
語)、たしかに、彼のことばは、彼自身をあざむいていない。 こうして、数年、彼の
独慎と、瞑想がつづいた。徐々に、彼は死期のちかづきを、悟っていた。ところが、その....