独楽鼠[語句情報] » 独楽鼠

「独楽鼠〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

独楽鼠の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
神秘昆虫館」より 著者:国枝史郎
の頃には車輪ようのものは、空から地の上へ落ちていたが、袋ようのものと向かい合い、独楽鼠《こまねずみ》のように廻わり出した。 その中間の虚空では、蝶がグルグルと....
シンデレラ」より 著者:水谷まさる
いいつけて、朝から晩までこき使いました。 お掃除、皿洗、水汲――シンデレラは、独楽鼠《こまねずみ》のように、くるくる身体を動かして、立ち働かなくてはなりません....