猛爆[語句情報] »
猛爆
「猛爆〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
猛爆の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ごんごろ鐘」より 著者:新美南吉
で、きょうも我《わ》が荒鷲《あらわし》が敵《てき》の○○飛行場《ひこうじょう》を
猛爆《もうばく》して多大《ただい》の戦果《せんか》を収《おさ》めたことを報《ほう....
「今昔ばなし抱合兵団」より 著者:海野十三
「え、どうして?」 「え、だってそうだろうが。世界中で、われわれほど毎日のように
猛爆をうけている市民はいない。従って、われわれほど、すぐれた防空施設を持ち、且つ....
「英本土上陸作戦の前夜」より 著者:海野十三
していた。フランス遠征のわがイギリス軍は、ついに総引揚を決行した。ドイツ機必死の
猛爆にも拘らず実に巧妙に、そして整然と、わがイギリス兵は本国へ帰還したと、写真入....
「戦争史大観」より 著者:石原莞爾
を獲得し得るや否やが決戦戦争の能否の第一分岐点である。 昨年九月以降のロンドン
猛爆の結果より見て、今日の発達した空軍でもなお空軍による決戦戦争は不可能のようで....