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猿神
「猿神〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
猿神の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ともしたのだ。 それから猴の話に必ず引かるる例の『今昔物語』巻の二十六、飛騨国
猿神生贄を止むる語《こと》第八に、猴神に痩《や》せた生贄を供うれば、神怒りて作物....
「迷信解」より 著者:井上円了
は蛇持ちともいう。石見にては土瓶とも申すということじゃ。備前、備後にては、猫神、
猿神と名づくるものがあるそうだ。これらはみな類似のものに違いない。民間に伝われる....