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「玄蕃頭〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

玄蕃頭の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鳥羽伏見の戦」より 著者:菊池寛
初から新選組が幕軍の前衛として、駐屯していた。 慶喜が二条城を去った後、永井|玄蕃頭が、之を預り大場一心斎麾下の水戸兵二百人と、新選組百五十人が守備に任じてい....
夜明け前」より 著者:島崎藤村
する三左衛門らを共同の敵とすることにも一致した。湊の戦いで、大炊頭が幕府方の田沼玄蕃頭に降るころは、民兵や浮浪兵の離散するものも多かった。天狗連の全軍も分裂して....