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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
東上記」より 著者:寺田寅彦
面鏡のごとく帆船の大き小さきも見ゆ。多門通りより元の道に出てまた前の氷屋に一杯の玉壺を呼んで荷物を受取り停車場に行く。今ようやく八時なればまだ四時間はこゝに待つ....