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玉殿
「玉殿〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
玉殿の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
構えて「この門は宝蔵の入口にして金の柱に銀の扉あるいは門の内には七宝自然の宝堂、
玉殿あり、其殿に在する方々は神か菩薩のごとき真善美を備え給うなり。かかる美しき門....
「三国志」より 著者:吉川英治
ものだ。小心にして鬼面人をおどすもの、これを、匹夫という。――実にも稀代の匹夫が
玉殿にあらわれたものだ。時の丞相曹操! ああ偉大だ! 偉大な匹夫だ!」 手をた....