玉泉寺[語句情報] »
玉泉寺
「玉泉寺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
玉泉寺の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
小さい。下田の町からはずれた柿崎というところ。ハリスのいた寺、お吉がカゴで通った
玉泉寺という寺へあがる海岸です。黒船が二つの島の間に碇泊して天地を驚倒させたとい....
「余齢初旅」より 著者:上村松園
していたのであった。そして四日目は抗州の山手に二つばかりある寺をみに行った。寺は
玉泉寺というのと雲林院である。ここはやはり皇軍の進撃した戦蹟なのであった。山門な....
「東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
まして写真に撮っております。 まず最古のものは、河内高貴寺、大阪四天王寺、近江
玉泉寺、京都百万遍知恩寺にある。大和法隆寺(御物)大和海竜王寺所蔵のものはこれに....