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玉稿
「玉稿〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
玉稿の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「虚構の春」より 著者:太宰治
病人へ。」 「謹啓。御多忙中を大変恐縮に存じますが、本紙新年号文芸面のために左の
玉稿たまわりたく、よろしくお願いいたします。一、先輩への手紙。二、三枚半。三、一....
「漱石氏と私」より 著者:高浜虚子
君は大なる便宜を得たる事と存候。今日「三四郎」の予告出で候を見れば大兄の十二日の
玉稿如何にもつなぎのようにて小生は恐縮仕候。全く『大阪』との約束上より出でたる事....