玉骨[語句情報] »
玉骨
「玉骨〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
玉骨の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「薤露行」より 著者:夏目漱石
断った。 衰えは春野焼く火と小さき胸を侵《お》かして、愁《うれい》は衣に堪えぬ
玉骨《ぎょっこつ》を寸々《すんずん》に削る。今までは長き命とのみ思えり。よしやい....
「書簡箋」より 著者:宮本百合子
広東)盲妓という題の詩が幾篇もあって(支那女流詩講)、なかに、 亭々倩影照平湖
玉骨泳肌映繍繻 斜倚竹欄頻問訊 月明曾上碧山無 魯迅の傷心の深さ、憤り....