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「王粲〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

王粲の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三国志」より 著者:吉川英治
る。自分をもっていわせれば、さらに三つの不利がある」 と、続いて山陽高平の人、王粲字は仲宣が起って戦に入る三害を力説した。 一、中国百万の軍は、朝廷をひかえ....
三国志」より 著者:吉川英治
布くと、すぐそれを誇大にたたえて、お太鼓をたたく連中もできてくる。 宮中の侍郎王粲、和洽、杜襲などという軽薄輩で、 「曹丞相はもう魏王の位に即かるべきだ。魏王....