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王難
「王難〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
王難の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「政談月の鏡」より 著者:三遊亭円朝
え頬骨が高く尖り小鼻は落ちて目も落凹《おちくぼ》み下を向いて心の中《うち》に或遭
王難苦《わくそうおうなんく》、臨刑慾寿終《りんけいよくじゅしゅう》、念彼観音力《....
「宮本武蔵」より 著者:吉川英治
山 念彼観音力 不能損一毛 或値怨賊遶 各執刀加害 念彼観音力 咸即起慈心 或遭
王難苦 臨刑欲寿終 念彼観音力 刀尋|段々壊 半瓦と並んだお杉は、袂から、数珠....