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珠盤
「珠盤〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
珠盤の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「青服の男」より 著者:甲賀三郎
りますよ。五目並べなんていったのは昔の話で、今では高木名人考案の縦横十五線の新連
珠盤が出来て、段位も段差のハンディキャップも確立するし、国技として外国に紹介する....
「自警録」より 著者:新渡戸稲造
事業でも、あるいは社会の指導者または模範《もはん》ともなるような事業であっても、
珠盤《そろばん》となればいかに勘定《かんじょう》しても間に合わぬというごときもの....