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現を抜か
「現を抜か〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
現を抜かの前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ファウスト」より 著者:ゲーテヨハン・ヴォルフガング・フォン
ほんに可哀い気前の男でござんした。
疵はあんまり旅が好で、
よその女やよその酒に
現を抜かし、
お負に博奕を打ちました。
メフィストフェレス
なるほど、な....
「怪談牡丹灯籠」より 著者:三遊亭円朝
九日まで七日の間重なりましたから、両人が仲は漆の如く膠の如くになりまして新三郎も
現を抜かして居りましたが、こゝに萩原の孫店に住む伴藏というものが、聞いていると、....
「霧陰伊香保湯煙」より 著者:三遊亭円朝
は素より東京の芸妓と云うのを当込んで掛りましたのだから、ついした事から深く成り、
現を抜かして寝泊りを致しました事も度々なれども、茂之助の女房おくのは、苟且にもい....
「社会時評」より 著者:戸坂潤
はみずからその神祇的な権威を傷けるものと云わざるを得ないだろう。あらたかな政府と
現を抜かした政府と、一体どっちが本当なのであるか、それが判れば国民の対政府所信も....