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「球音〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
球突場の一隅」より 著者:豊島与志雄
つの球が眼にちらついて来た。すると遠いなつかしい音をきくように、こーんこつという球音が響いてくる。そしてゲームを取るおたかの透き通った声までが聞えるように思えた....