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琉球語
「琉球語〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
琉球語の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「俊寛」より 著者:芥川竜之介
たのか、そのほかの言葉はさっぱりわからぬ。あれはあの男もうろたえた余り、日本語と
琉球語とを交《かわ》る交《がわ》る、饒舌《しゃべ》っていたのに違いあるまい。おれ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
さすれば先生(熊楠)が足利時代よりかく唱えしとかといわれしも怪しきにあらず、わが
琉球語には乾くをカワラクという、瓦器をカワラケと訓むもカワラク器の意か、人の不毛....