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「瑞宝章〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

瑞宝章の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
工学博士末広恭二君」より 著者:寺田寅彦
の症状を発して療養効なく九日の夕方に永眠した。生前の勲功によって歿後勲一等に叙し瑞宝章を授けられた。これは学者としてほとんど類例のないことだという。これも同君の....
ロザリオの鎖」より 著者:永井隆
、赤や紫の七宝もむなしく、上部の小さな金のとびも焼き鳥になってしまった。おまけに瑞宝章がそれに背中合わせにくっついて、まるで寒ぞらにふるえて身体をすり合わせてい....