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「瑞木〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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秋の夜」より 著者:宮本百合子
月そそぐいずの夜 揺れ揺れて流れ行く光りの中に 音もなく一人もだし立てば 萌え出でし思いのかいわれ葉瑞木となりて空に冲る。 乾坤を照し尽す無量光 埴の星さえ輝き初め 我踏む土は尊や....