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生受
「生受〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
生受の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「善の研究」より 著者:西田幾多郎
なければならぬ。この者は意識の上には一種の衝動的感情として現われてくる。こはその
生受的なると後得的なるとを問わず意志の力とも称すべき者で、爰《ここ》にこれを動機....
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
いる。即ちこの書中に載せてある「独立宣言」の訳文中に、左の一節がある。 蓋以人
生受レ造、同得二一定之理一。己不レ得レ棄、人不レ得レ奪、乃自然而然。以保二生命及....