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用字
「用字〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
用字の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「古代国語の音韻に就いて」より 著者:橋本進吉
多く、かなり手を加えたが、十分の暇を得なかったので、まだ不満足な所が少なくない。
用字法や送仮名なども、大概もとのままにしたので、不穏当なものや不統一な所もある。....
「武士を夷ということの考」より 著者:喜田貞吉
りしが、今にして思うにしからず。ここにいわゆる東夷とは、『日本紀』の編者が漢史の
用字を借りて、漫然とこれを記述せしものにして、必ずしも事実武内宿禰がしかく伏奏し....