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由利八郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
武士を夷ということの考」より 著者:喜田貞吉
起れる、けだしその後にある知るべきなり。しかも『吾妻鏡』文治五年九月七日条には、由利八郎の語を録していう、「故御館(泰衡)は秀衡将軍嫡流の正統たり。已上三代鎮守....
奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
ことが、認められていたに疑いはない。また同書(文治五年九月七日条)に、泰衡の郎従由利八郎の梶原景時を罵倒するの言を記して、「故御館(泰衡)は秀郷将軍嫡流の正統と....