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「異文〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

異文の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
《あ》てた書翰《しょかん》と『折焚柴《おりたくしば》の記』に浪人越前某の伝を同事異文で記したのを馬遷班固の文以上に讃《ほ》めたが、『太陽』へ出すこの文と『現代』....
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
ンで印刷されたもので、中には、ヴァチカンにある十三世紀物の第四一一の写本の有名な異文が掲げてあり、またヴェニスにある第三九三と第三九四との両写本の異文も掲げてあ....