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畳算
「畳算〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
畳算の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「箕輪心中」より 著者:岡本綺堂
四 雪はその日の夕《くれ》にやんだが、外記は来なかった。その明くる夜も
畳算《たたみざん》のしるしがなかった。その次の日に中間《ちゅうげん》の角助が手紙....
「新釈諸国噺」より 著者:太宰治
、わけがわからなくなって来た。 「いいえ、それはわかりませんが、いまね、この婆が
畳算で占ってみたところ、あなた、三度やり直しても同じ事、どうしても御男子。私の占....