疣蛙[語句情報] » 疣蛙

「疣蛙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

疣蛙の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
酒中日記」より 著者:国木田独歩
、ぐずぐずして眼ばかりパチつかしているところは蚊を捕《つかま》え損《そこ》なった疣蛙《えぼがえる》みたようだ」とは曾《かつ》て自分を罵《のの》しった言葉。 疣....
オシャベリ姫」より 著者:かぐつちみどり
姫の手を掴もうとしました。姫は驚いて、 「アレ」 と云って手を引っこめますと、疣蛙は眼をパチクリさせていましたが、やがて青蛙の看護婦に、 「クフン、クフン」 ....