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発装
「発装〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
発装の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「蜘蛛」より 著者:甲賀三郎
夜AはBを一階の部屋に連れこんで、とつじょ彼の自由を拘束して、この部屋には自動爆
発装置が敷設してあるといつわり、いまより三十分後正九時にはこの部屋は爆発して、お....
「二、〇〇〇年戦争」より 著者:海野十三
ていたのであった。後で分ったことであるが、敵機にはいずれも強磁力を利用した鉄材反
発装置というものが備えてあって、地上から舞上るキンギン国側の砲弾は、機体に近づく....
「仲々死なぬ彼奴」より 著者:海野十三
ては居ないかと思ったのであるが、別にまだ異状は認められなかった。 喜助はこの爆
発装置の設計に、欠点があったのに気がついた。何故もっと大きい滾れ孔を作って置いて....