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白月
「白月〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
白月の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「松の操美人の生埋」より 著者:三遊亭円朝
ねだりますねえ、馬をねえ、えゝ、なにを存じて居ろうが、お父様がお逝去前からある大
白月毛の馬、彼れは歳を老っては居るが、癖のない好い馬で、あれを遣ろう、荒く騎らず....
「三国志」より 著者:吉川英治
の自信いよいよ満々と、次の日の戦いへ臨んだ。 この日、大将兀突骨は白象にのり、
白月の狼頭帽をいただき、青金白珠をちりばめた鱗縅しの胴を着込んで、四肢は黒々と露....