» 白粉焼

「白粉焼〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

白粉焼の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
捨児」より 著者:芥川竜之介
名乗って出るものは見当りません。――いや勇之助が三歳の時、たった一遍、親だと云う白粉焼《おしろいや》けのした女が、尋ねて来た事がありました。しかしこれは捨児を種....
すみだ川」より 著者:永井荷風
いわれた蘿月の恋女房は、綿衣《ぬのこ》の襟元《えりもと》に手拭《てぬぐい》をかけ白粉焼《おしろいや》けのした皺《しわ》の多い顔に一ぱいの日を受けて、子供の群《む....
濹東綺譚」より 著者:永井荷風
五にはなっているであろう。なかなかいい容貌《きりょう》である。鼻筋の通った円顔は白粉焼《おしろいやけ》がしているが、結立《ゆいたて》の島田の生際《はえぎわ》もま....