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白粉臭い
「白粉臭い〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
白粉臭いの前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「一円本流行の害毒と其裏面談」より 著者:宮武外骨
ころ》に入《はい》ると、先ず第一に性の本能満足、放縦な逸楽を得たい欲念が起って、
白粉臭い美人に接したがる煩悩の犬走り、国家の一機関が網を張って居るに気付かず、手....
「竜舌蘭」より 著者:寺田寅彦
けつらねて、派手なやら、地味なやらいろんな着物が、虫干しの時のように並んでいる。
白粉臭い、汗くさい変な香がこもった中で、自分は信乃が浜路の幽霊と語るくだりを読ん....
「明治時代の湯屋」より 著者:岡本綺堂
は大抵の湯屋に二階があって、男湯の入口から昇降が出来るようになっていた。そこには
白粉臭い女が一人又は二人ぐらい控えていて、二階にあがった客は新聞や雑誌をよみ将棋....
「飛騨の怪談」より 著者:岡本綺堂
夜燃ゆる神通川を後に、二人輓きの人車に揺られつつ富山の町を出て、竹藪の多い村里に
白粉臭い女のさまよう上大久保を過ぎると、下大久保、笹津の寂しい村々の柴|焚く烟が....