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白馬の節会
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
白馬節会と異なれ、その事甚だこれに近し。 さて『公事根源《くじこんげん》』に、
白馬の節会を、あるいは青馬の節会とも申すなり、その故は、馬は陽の獣なり、青は春の....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
る人はかぎり無しといふ 〔巻二十・四四九四〕 大伴家持 同じく正月七日の侍宴(
白馬の節会)の為めに、大伴家持が兼ねて作った歌だと左注にある。「水鳥の鴨の羽の色....