百万塔[語句情報] » 百万塔

「百万塔〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

百万塔の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
濁酒を恋う」より 著者:佐藤垢石
の味を想像して、舌に唾液をからませている。『富士見酒』というのは、糟丘亭が書いた百万塔のひともと草に出ている。百万塔は百家説林のように、各家の随筆を収録したもの....
東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
それからまた日本にのみあって非常に不審に思われておったことがあります。光明皇后が百万塔を作られた。百万塔を作られたその中に入れられた小経は慥に版になっております....