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「百済河成〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

百済河成の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
壁に画く。その画成らざるに早王はその誰たるを認めたという。似た例は東洋にもあり。百済河成宮中である人に従者を呼んでくれと頼んだに顔を見知らずと辞す。すなわち一紙....
古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
味が頭をもたげ始めた時代の最も古い時期の製作かとも思われる。しからばそれは恐らく百済河成・巨勢金岡などの時代、もしくはそれよりあまり古からぬ時代であろう。 こ....