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皇典講究所
「皇典講究所〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
皇典講究所の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「屍体と民俗」より 著者:中山太郎
焼いた骨を、遺族または親族の者が噛じる民俗が今に行われている。先年故人となられた
皇典講究所の講師青戸波江翁の女《むすめ》が沼津在に嫁して居られたが、不幸にも病死....
「神仙河野久」より 著者:田中貢太郎
って、河野の歿くなった話を聞かされた。 明治三十四年五月、東京|麹町区飯田町の
皇典講究所では神職の講習会があった。宮地翁はその時「神仙記伝」と云うものを編輯し....