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「皇師〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

皇師の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
運命」より 著者:幸田露伴
孝孺の手に出づ。三年より四年に至り、孝孺|甚だ煎心焦慮すと雖も、身武臣にあらず、皇師|数々屈して、燕兵|遂に城下に到る。金川門守を失いて、帝みずから大内を焚きた....
十二支考」より 著者:南方熊楠
ンドルフいわく、アビシニアの大使、花驢一疋をバダヴィア総督に贈り、総督これを日本皇師に贈ると、帝返礼として銀一万両と夜着三十領を商会に賜うた。合算して十六万クラ....
日本上古の硬外交」より 著者:国枝史郎
して降を乞い「われ聞く、東方に神国あり、日本というと。われ是を畏懼するや久し。今皇師大挙して征討せらる。いかでか是に抗し奉らん。ねがわくば爾今以後飼部となり、船....