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皇極天皇
「皇極天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
皇極天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
姫命だろうという説(喜田博士)もあるが未定である。若し同じおん方だろうとすると、
皇極天皇(斉明天皇)に当らせ給うことになるから、この歌は後崗本宮御宇天皇(斉明)....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
加留加宮ニ於テ山代大兄及其ノ昆弟等合セテ十五王子|悉ク之ヲ滅ス也」 飛鳥天皇は
皇極天皇のこと。林太郎というのは入鹿の異名だそうです。その上の二字の欠写について....
「間人考」より 著者:喜田貞吉
。万葉集の一つに、舒明天皇内野に遊猟し給うた時に、中皇命すなわち皇后宝皇女(後に
皇極天皇)が、間人連老をして献らしめた歌というのがあるが、その老すなわちこの中臣....
「法隆寺再建非再建論の回顧」より 著者:喜田貞吉
りも前代の出来事として引き上げんとする者が無いではない。早く小野玄妙博士がこれを
皇極天皇二年斑鳩宮焼打ちの際の事となし、近く会津八一博士がこれを推古天皇十五年こ....
「穀神としての牛に関する民俗」より 著者:中山太郎
以牛糞塗場地、以牛乳酪食法師とあり(中略)。いつの程にか異国の風義うつりつらん、
皇極天皇紀に殺牛馬祭諸社神云々。桓武天皇紀に断百性殺牛用祭漢神云々。自然と悪風儀....