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監修
「監修〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
監修の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「読書法」より 著者:戸坂潤
として多分最も便利なものだろうと思われる。 モスコウの世界経済世界政治研究所の
監修になるもので、外国人の書いた日本研究だからあまり役には立つまい、などと思う人....
「人生の風情」より 著者:宮本百合子
一葉の作家としての本質にふれるものでもあろう。 それに、この全集が幸田露伴氏を
監修者としているということにも、私たちの心持にやさしくふれて来るものが感じられる....
「日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
考えるのである。
その好い例は例のシェストーフなどであって、シェストーフ選訳の
監修者である最近の三木清氏達による不安の思想などは、思想の文学主義化された典型だ....
「辞典」より 著者:戸坂潤
長谷部文雄訳『反デューリング論』二巻、昭和六―七年)。ミーチン・ラズウモフスキー
監修『史的唯物論』(広島定吉・直井武夫訳、昭和九年)。 社会哲学 【英】so....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
と一緒にお返し致しますが。青年書房版の『世界外交史』ヴェー・ペー・ポチョームキン
監修第一巻を買いました。第二巻はまだ出ませんが、第一巻は一九四一年版で十六世紀か....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
村清一博士の『食菌と毒菌』ならびに『日本菌類図説』、朝比奈|泰彦《やすひこ》博士
監修の『日本隠花植物図鑑』、または広江勇博士の『最新応用菌蕈学』等の諸書にはこの....
「ムジナモ発見物語り」より 著者:牧野富太郎
めて珍らしく感じた訳であろう、後にドイツで発刊された世界的の植物分類書エングラー
監修のかの有名な「ダス・プランツェンライヒ」にはその開いた花の図を、上の私の写生....
「ウイツテ伯回想記その他」より 著者:平林初之輔
近頃読んだもので、面白かった点からいうと、大竹博吉君の
監修で『日露戦争と露西亜革命』という題で上巻と中巻とが出たウイッテ伯の回想記であ....