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「直取引〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

直取引の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
しておいて、 「何しても、若い頭のいいところにゃかないません、こんな話は、金公|直取引《じきとりひき》とおいでなされば、たんまりと口銭《コンミツ》にありつけるん....
空罎」より 著者:服部之総
の「長崎会所」による幕府独占貿易のほかに、三割五分の高さではあるが関税を収めて、直取引も認められた。しかし 「但し、会所にて取扱ふ分は、若《も》し払代銀並びに代....