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「相克〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

相克の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
白蟻」より 著者:小栗虫太郎
ような、ある悪疫の懼《おそ》れを抱くようになってしまった。そうして、そのしぶとい相克が、地峡のいいしれぬ荒廃と寂寥《せきりょう》の気に触れたとすれば、当然いつか....
思想としての文学」より 著者:戸坂潤
の機械関係乃至関数関係が、落ちつく処へ落ちつかないからである。人間同志の機械的な相克・拮抗の貸借対照表が、人間関係の関数関係乃至方程式が、そうしないとこの段階の....
銀三十枚」より 著者:国枝史郎
た。 「これは極端と極端だ、両立すべきものではない。師弟となるべきものではない。相克するのは当然だ。基督といえどもユダの上へ、君臨することは出来ないだろう。ユダ....
小説 円朝」より 著者:正岡容
れてやったというそのころあった実話の上には、いまの師匠圓生と自分との上に見る恩愛相克の傷ましさをマザマザと感じさせられ、そこに他人事ならぬ自分の人生というものを....