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相相
「相相〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
相相の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「南国太平記」より 著者:直木三十五
遠くから望んだ生駒山は、広々とした草原の傾斜を、展開させていた。
(あれが、山
相相似ているというのか?)
小太郎は、半分逆上しながら、父と共に登って行った比....
「平賀源内捕物帳」より 著者:久生十蘭
はなかったかと思うのであります。つまり、絶対に不可能と思われる一連の殺人を行い、
相相殺《あいそうさい》せしめて、証拠が不充分の故を以て己の無罪を飽迄も主張しよう....