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相碁
「相碁〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
相碁の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「忠直卿行状記」より 著者:菊池寛
った。忠直卿は、老家老の小山|丹後《たんご》と碁を囲んでいた。老人と忠直卿とは、
相碁であった。が、二、三年来、老人はだんだん負け越すことが多かった。その日も、丹....
「後の業平文治」より 著者:三遊亭円朝
御前、お約束のお碁でございますが、私は瀧村殿に二目置きますから、丁度御前様とはお
相碁でございましょう」 殿「いや、それは/\、なか/\強いの」 蟠「何うも御....